校章・校訓・校歌

校章

【校章の由来】

 1973(昭和48)年度の学校要覧に初めて掲載された「校章の制定と由来」の文章をそのまま以下に紹介します。

 本校の校章は、昭和34年度、通学区を旧柞田・常磐・観音寺地区の一部の全学年、粟井・木之郷地区の1年生に決定した時に制定された。
 校章の(外側にデザインされた十文字)は、東・西・南・北に広がって、四方を固め、そのなかの◎(輪)は観音寺市の市章を象徴している。
 中部中学校は、将来発展した大観音寺市の四方をしっかりと固めたところにある中学校である。四方をしっかりと固めると、学校のなかは自然に充実して、よい考えをもって、心も技も充実した生徒ができる。心の充実した生徒とは、本校の校訓の誠実・自律・協同を身につけた生徒である。
 また、◎(輪)は、柞田・木之郷・常磐・観音寺・粟井の五地区、四つの小学校の出身生徒が、円満に仲よく助けあって心と技を磨くことをあらわし、その上 ◎(輪)は柔(やさしさ)を、(外側にデザインされた十文字)は剛(つよさ)をあらわし、やさしさと強さの調和のとれた市の中心人物、よい日本人になってほしいとの願いをこめている。


校訓


校歌